今日は眠い

 今朝は、3時半に起床して用事を足したので今はもう眠い、今夜もちりとてちんと腕に覚えありを観て9時には寝よう。明日も4時起床だから。
 いじめられたと告白して、ちょっとすっきりした。現在は、職場で好き勝手に言いたい放題的なことをやっているが、くらーい過去があったというのは、ちょっと大げさだが、いじめられた過去なんてとうに清算している。
 *同級生編 
「やっと、私に口を聞いたよ」と給食の当番をしていた時に、まじまじと顔を見ながら言われた。 私は、当番だから口を聞くのは当たり前だろうと心の中で言いながら無視した。
 *上級生編
 兄貴もいない私は、同級生ばかりではなく、上級生のひとりからもいじめられた。学校帰りに、自宅までという約束で、かくれんぼなり鬼ごっこをする、自宅に着く時は、必ず私を鬼なりにして自宅へ返さない。陰湿な虐めだった。
 そんな私を救ってくれたのは「おい、○いち、何をやっているんだ、Fばっかりいじめるなよ」といじめっ子に声をかけた同級生の兄貴だった。
 でも、その同級生は、いじめっ子が私をいじっている時には、知らん顔をしていた。庇えば自分がいじめられるのを知っていたからだろう。
 そんな同級生やかつての上級生に会うこともある、何かの席で「Fさん、向こうの席にいる人は、Fさんの同級生だってね」といわれた。私は「そうです。昔々、あの同級生に虐められて辛かった」と言ったら、その方が顔色を変えて驚かれた。「えっ」と絶句してしまったのだ。
 後で、その同級生が「虐めたことなんてなかったよな」と妙になれなれしく接してきた。周囲に人がいるので「拳骨をくれた人は忘れても、もらった人は忘れないよ。同級生なんてなれなれしくしないでくれ」と言う言葉を飲み込んで
「小さいころは、喧嘩も遊びも区別がつかないよな」と笑顔で答えた。
 我ながら、あんなひどい目にあってよくも不登校にならずにすんだと考えてみたら、親の働く姿を見ていたからだろう。