怒られた

 今日は、かつての同僚と言うか同志からとてつもなく怒られた。仔細は省くが、30年も仕事をやってきてお前はこんなやり方かということで怒られたのであった。
 先輩でもあり、かつて外人部隊で一緒に飯を食った中だが、今日でもうけりがついた。
 後輩なので、
・年賀状を出してが返事が来ない
・執務中にもちろん仕事の話で 
 「○○さん、後期高齢者と言うのは、75歳からですよね」(今から6年くらい前)
 「今、仕事をしているので、集中を妨げないでくれ、何も話しかけないでくれ」周りで聞いていた、他の社から来ていた人が口をあんぐり、でも先輩だと思うから操を立ててきた。
 その先輩は、私にもしかしたら劣等感があるのかもしれないとは常々感じていた。言いたくはないが人との繋がり、男なら誰でもあこがれる「絶対にバックしない」生き方。
 そんな生き方誰だってできるよと言う人がいるが、私たちの業界では、裏打ちされたものがなければできない。
 私の女房は、「男なら、財布に1万円しかなくても、5万円使ってもしょうがない」という私の生き方についてきてくれるから全うできるが、同業の方はなかなかそうも行かないらしい。
 かつて、初めて就職したときの直属の先輩だったから、いつまでもそんな気が抜けないのだろう。でも、来週の水曜は、かつての外人部隊が、とある飲み屋で会って懇親を深める会があるが、その人には、声をかけられていない。
 これって、世間では、勝負ありってことだと思うが、今日でけりがついたので、罪悪感は捨てて明日からは、堂々と生きていこう。