小僧が緩衝地帯

 年末にかけて仕事もやっと峠が見えてきた、これから頑張れば何とかなるかなという状態ですから今度の週末も出勤します。女房は明日夜遅いので、私と小僧に明日の夕食のレシピを話していた。
 私が、帰宅時間の予定はと尋ねたら「面白いことを聞く人ね」といったが、結婚して変わっているってきずかないのと返しておいた。
 こんなひとコマでも、高校生の小僧がいなくなれば寂しいなと思う、もう2年もたてば小僧も居なくなってしまうだろう。夫婦二人になっても困るしつまらないなそんなことを考えてしまう。小僧が居なくなれば、何とか教室に夜は通うそうだ、私は何をやればよいのか仕事かな。