帰宅してみると、居間で下の小僧がねっころがっている。昨夜、送辞を書いて徹夜に近かったようだ。私に頼むと言えば書いてやったのに、女房も同様のことをいったようだが、自分で書かないと意味がない云々と生意気なことを言ったようだ。
 晩飯を食って、ちょっと横を見るとチョコレートの山、明日の義理チョコの山が出来上がっている。私の分はないようだ、これで良いのかわからないが、もらえそうもないのでもう寝よう。小僧のセイウチのような山と、チョコレートの山、何か関係があるのかな。