心に残る言葉

 今年ももう1日と少しとなってしまった。今年は30年近く巣くっていたC肝から卒業できた記念すべき良い一年だが、著効といわれても何をするわけでもなく、飲んだくれ親父となっている自分が情けない。
 大半は、仕事でお世話になっている、自治会の会長さんたちとの付き合いだが、皆さん私よりも一回りくらい年長さんだ、健康のこと仕事のこと勉強になることは多い。何よりもましてこの人たちこそが、私の院外団となってくれている。来年は思いっきり仕事や趣味にまい進したい。明日はちょっと早いが来年の計画を考えるか。
 今年、心に残る一番の言葉は主治医の「おめでとう」だった、妻も子どももそしてお仲間の皆さんからも祝福されてうれしかったが、共に戦った主治医から言われた時は感慨もひとしおだった、特に私が病院で初めてのペグリバ投与患者だったからだ。