チョコパンの法則 続編

 良くないとは知りながら、夕食後に皆塾へ行ってしまい1人になったので棚探しをしてみました。性懲りもなくまた、チョコパンが2つありました。これは良くないことだ、家族の人数分を買っておかないと困るねという認識を持ってもらうためにひとつ食べました。(ダイエット中なのに食べる私も辛い)
 10時過ぎに家族がそろい、チョコパンが少なくなっているのを誰も気づかないので、この間のチョコパンとちょっと味が違ったよ、パン屋さん変えたのと聞いたところ。
「エッまた食べたの、困るのよね」といいながら確認をする女房、
「ダイエット大丈夫」と話しかける小僧、さまざまな反応を見せましたが、責める風でもなくたんたんと時は過ぎていった。
 こちらが拍子抜けするくらい、食べられてしまうことを織り込んでいたようだ。そうならそうと
「あなた、パン屋さん変えてみたんだけれど、味はどうか教えて」と声をかけてもらえば
「ありがとう、でもダイエットに良くないから、小僧に食べさせてみたら。あなたが食べてもいいと思うよ」という上品な会話ができるのに、でも居間の雰囲気が悪くなりそうだったので、女房の目もつり上がってきたので寝室に走った、時計は午後10時25分だった。
 おかげさまで今朝の体重 73.0kg