今日、久しぶりに懇意にしている方のお宅へ伺った。2年近くご無沙汰していたので不義理をわび近況を報告した。
 最初あまりに痩せているので一瞬わからなかったそうだ。特に獣医さんなので背広でネクタイ姿で訪ねてくる人は、薬屋さんか何かの営業屋サンぐらいしかいないのでちょっとわからなかったという。
 四方山話をしていて、そのお宅の次男坊はなんと私が通院している病院の、薬剤師さんになっているという話を聞いて驚いてしまった。私にはがりがりの高校生のイメージしかない。大学の入学祝をお母さんと二人で持って我が家を訪れてくれたのが昨日のようだ。
 通院していた頃には勤務していたのだ。もっと早くわかっていれば、いくらか負けてもらえたかもしれない。